砂田泰伸 blog

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砂田泰伸 太陽フレアとはなにか?

こんにちは、砂田泰伸です。

 

最近2度目の太陽フレアが観測されたそうでまた地球に被害をもたらしそうとの事!

こんな短期間で2回も太陽フレアが起こる事ってあるんですかね?

僕は全くの素人なのでその辺は、あまりわからないですが少し怖い気がしますね!

調べたら分かりやすく書いてある記事見つけたので紹介します。

 

太陽フレア


太陽の表面で起きている爆発現象のことで、その形がフレア(火炎)のように見えるところから名付けられている。
2013年5月、NASA(米国航空宇宙局)などによれば、太陽フレアX線強度による等級A、B、C、M、Xの5段階の分類中で最大になるXクラスの現象が2日間に4回観測された。フレアが発生すると、X線ガンマ線などとともに、加速された荷電粒子が大量に発生する。これらが地球に到達すると、電波障害の原因となるデリンジャー現象や磁気嵐、オーロラ嵐が起きるなどの影響がある。
太陽の表面上空に見られる光輝部分であるコロナの温度は、太陽表面の約6000度よりもはるかに高く100万度に達する。太陽表面のうち比較的温度が低い黒点付近で、コロナが数千万度にも急に熱せられ、その部分が明るく輝く爆発現象が太陽フレアである。このとき発生したX線などは8分ほどで地球に到達する。このため電離層が乱され、通信障害などが起こる。これがデリンジャー現象である。また、数日中には高速の荷電粒子も地球に達し、地磁気に変動を及ぼす磁気嵐を引き起こす。これらの結果、通信衛星放送衛星などの障害やGPS(全地球測位システム)の誤差の増大、送電線への影響などが生じる恐れがあるとして、情報通信研究機構(NICT)などが注意を呼びかけている。
なお、太陽の活動は11年周期で増減するため、13年にそのピークを迎え太陽フレアも活発化するものと考えられている。ただし、太陽活動のシステムは未解明な部分が多く、明確な論拠を持った予想が成り立つわけではない。

(金谷俊秀  ライター / 2013年
)

出典|(株)朝日新聞出版発行「知恵蔵」知恵蔵について | 情報

 

今回の太陽フレアもかなり大きなものだったとか。

これだけ連続で続くのはすごく怖いですよね、

これだけは、相手が太陽なのでどうすることもできないですよね・・・

 

今日はここまで、砂田泰伸でした。