砂田泰伸 blog

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砂田泰伸 読書をあまりしない人でも読める本特集

こんにちは、砂田泰伸です。

いきなりですが趣味ってみなさんあります?僕も趣味見つけたくて最近読書を始めたんですよ!

なので今日はおすすめの本を紹介したいと思います!

早速どうぞ!

 

夢をかなえるゾウ

過去にドラマ化もされた水野敬也のベストセラー自己啓発系小説。少し変わったゾウの神様がさまざまな願いをかなえてくれる...わけではなく、冴えない自分を変えるために様々な助言を与えてくれます。啓蒙書のエッセンスが入った堅苦しくないゾウと僕の物語。

 

「お前なぁ、このままやと2000%成功でけへんで」 

ダメダメなサラリーマンの前に突然現れた関西弁を喋るゾウの姿をした神様“ガネーシャ”。 成功するために教えられたことは「靴をみがく」とか「コンビニで募金する」とか地味なものばかりで…。 
夢をなくした“僕”と史上最悪の“師匠”が繰り広げる、「笑って」「泣けて」「ためになる」実用エンタテインメント小説。

 

 

君の名は。

人気アニメーション作家、新海誠の青春小説。登場人物の距離感を描く描写が秀逸で、透き通ったような美しい世界観が魅力。癖のない爽やかな筆致が読者の心を掴む少年少女たちのストーリー。

 

山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。一方、東京で暮らす男子高校生・瀧も、山奥の町で自分が女子高校生になる夢を見る。やがて二人は夢の中で入れ替わっていることに気づくが―。出会うことのない二人の出逢いから、運命の歯車が動き出す。長編アニメーション『君の名は。』の、新海誠監督みずから執筆した原作小説。

 

 

 

空飛ぶ広報室

人気作家有川浩が描く航空自衛隊を舞台にした夢と成長の物語。名前の売れている作家が自衛隊にスポットを当てた小説を書くことはなかなか珍しいですが、内容もしっかり筋の通った気持ちの良い読後感の意欲作。

 

不慮の事故で夢を断たれた元・戦闘機パイロット・空井大祐。異動した先、航空幕僚監部広報室で待ち受けていたのは、ミーハー室長の鷺坂、ベテラン広報官の比嘉をはじめ、ひと癖もふた癖もある先輩たちだった。そして美人TVディレクターと出会い……。ダ・ヴィンチの「ブック・オブ・ザ・イヤー2012」小説部門第1位のドラマティック長篇。

 

 

しあわせの理由

オーストラリア出身のSF界の大御所グレッグ・イーガンのハードSF小説。海外のSF小説は読み慣れていないと難しい作品が多い中で、本作は400ページの中に9編を収録した短編集となっているため普段SF小説を読まない人でも気軽に名作が読める良書。

 

12歳の誕生日をすぎてまもなく、ぼくはいつもしあわせな気分でいるようになった…脳内の化学物質によって感情を左右されてしまうことの意味を探る表題作をはじめ、仮想ボールを使って量子サッカーに興ずる人々と未来社会を描く、ローカス賞受賞作「ボーダー・ガード」、事故に遭遇して脳だけが助かった夫を復活させようと妻が必死で努力する「適切な愛」など、本邦初訳三篇を含む九篇を収録する日本版オリジナル短篇集。

 

 あの有名な『君の名は』も小説があったのは読書初心者の僕はしりませんでした・・・(笑)

おもしろそうな本ばかりなので皆様も趣味に読書を入れてみては?

 

今日はここまで、砂田泰伸でした。